どうも、まっつーです。
今回はバンロビオーガナイザーである筆者が文法による効果処理の違いについて解説していきます。
- この記事はこんな方におすすすめ!
- ・デジモンカードを始めたばかりの人
・効果処理がいまいちわからない人
文法の違いにより効果の処理が違ってくるので覚えておきましょう。
ざっと書き出してみると以下のようなテキストがあると思います。
- Aする。(させる)
- ○○のときAする。
- Aできる。
- Aする。そうしたときBする。
- Aする。できなかったときBする。
- AすることでBする。
- Aする。その後Bする。
- Aする。その後Bできる。
- Aする。○○のとき代わりにBする。
ひとつずつ見ていきましょう。
チェックポイント
バンロビオーガナイザーとは
デジモンカードの一定の知識を持ちオンラインでのイベント開催の権限を与えられた人
Aする。(させる)
Aを行います。
この処理は強制です。
「相手のデジモン1体を消滅させる」の場合消滅させたくない場合でも必ず処理しなくてはいけません。
効果によっては「させる」とも書いてありますが基本一緒です。
例:[BT5-112]オメガモンズワルトDEFEATの進化時、消滅時効果など。
○○のときAする。
○○のときAを行います。
特定の条件を満たしていると解決できます。
例:[BT5-010]グレイモンの進化時効果など
Aできる。
Aを行うことができます。
できるなので解決するかしないかを任意で選べます。
例:[BT2-081]メタルガルルモンのアタック時効果など
Aする。そうしたときBする。
Aを行い、解決できた場合Bを行います。
AとB共に強制で解決します。
例:[BT4-034]レガレクスモンのアタック時効果など
Aする。できなかったときBする。
Aを行い、解決できなかった場合Bを行います。
AとB共に強制で解決します。。
例:[BT5-070]メタルガルルモンの進化時デジバースト発揮。
登場コスト6以下がいなかった、または登場コスト6以下だけど消滅できない状態のデジモンを対象にした。
この場合相手デジモンが消滅しなかったため、相手のセキュリティを上から1枚破棄する。
AすることでBする。
Aを行うことができた場合Bを行います。
この効果はAは任意、Bは強制で解決します。
また、Aを解決できなければBを解決できません。
しかし、Bを解決できない状況でもAだけを解決することはできます。
例:[BT2-077]キメラモンの登場時効果。
LV5以下の相手デジモン1体を消滅させるには他の自分のデジモンが1体を消滅させなければならない。
しかしLV5以下の相手デジモン1体がいなくても自分の他のデジモン1体を消滅させることはできる。
Lv5の相手デジモンと他の自分のデジモンがいてもこの効果を解決しないことも選べます。
Aする。その後Bする。
Aを行った後にBを行います。
AとB共に強制で解決します。
Aが解決できなかったり、Bが解決できない状況でもどちらか片方だけ、可能な限り解決します。
例:[BT4-104]絶光衝のメイン効果セキュリティが1枚もなくてもメモリー+2だけを解決することができる。
Aする。その後Bできる。
Aを行った後にBを行うことができます。
Aは強制、Bは任意で解決します。
例:[BT4-089]プルートモンの進化時効果。
2ドローは強制、その後紫のコスト6以下のオプションカードを任意で使用できる。
Aする。○○のとき代わりにBする。
Aを行います。
しかし特定の条件下のときAを行わずBを行います。
特定の条件下の場合Bを行わずにAを行うことはできません。
AとB共に強制で解決します。
例:[BT6-094]レッドリーマーのメイン効果。
相手のデジモンが3体以上いるときDP13000以下の相手デジモンを消滅させます。
このときDP6000以下の相手デジモンを消滅させる効果を選択することはできません。
最後に
いかがだったでしょうか。
文法により効果処理が違ってきますが一度覚えてしまえば新しい効果が出ても応用で対応できるので是非覚えておきましょう。
今から始めてみようという方は4月に発売されたデュークモンとアルフォースブイドラモンのスタートデッキがお手頃かつ強力なのでここから始めてみるのがオススメです。
プレイシートやメモリーゲージもついて1200円前後で販売されているので購入を検討してみてはいかがでしょうか。
分かりにくいルールや効果などあればコメントいただけると今後の記事にしていこうと思いますので良かったらコメントお願いします。
応援コメントも非常に励みになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント