マジック・ザ・ギャザリングのデジタル版、マジックアリーナを始めて1ヶ月経ちました。
基本セット2021でテフェリーやチャンドラを手に入れたので青赤で組みましたがあまり勝てず。
手持ちのワイルドカード(対応するレアリティのカードを作成できるもの)も
そこそこ溜まってきたので強いデッキでも組もうかなと思っていたらあるデッキと出会いました。
【MTGアリーナ】巻き直して4マナ構える!スタン落ち目前!シミックフラッシュ!【基本セット2021】
※リンク掲載の許可をいただいてます。
動画を見てもらえばわかるのですが全てのカードがインスタントタイミングが打てるので自分のターンは何もしないんですよね。
すごく好み!
マジック・ザ・ギャザリングは青が好きなんですがその理由に相手のカードの打ち消し呪文があることなんですね。
自分のターンは動かずに相手ターンで行動し、最終的にビートして勝つ戦い方はすごく好みです。
その名はシミックフラッシュ
デッキの動きとしては相手の終了フェイズに「幽体の船乗り」や「塩水生まれの殺し屋」を出し
4マナ溜まるまでは各種打ち消し系の呪文で相手を否定し
4マナ溜まったら「夜群れの伏兵」を出します。
自分のターンに呪文を唱えていない場合2/2の狼・クリーチャー・トークンを出すので除去されなければ毎ターン出し続けます。
除去されそうになっても自分のターンはマナ使っていないので打ち消し系呪文を使えます。
「巻き直し」は打ち消した後に土地をアンタップするので次の呪文に備えられ、
「エリマキ神秘家」は場に出たときに呪文を打ち消すので次の打点にも一役買います。
そして場にいる「夜群れの伏兵」や「エリマキ神秘家」、「塩水生まれの殺し屋」等でビートして勝つデッキになります。
上の画像は「塩水生まれの殺し屋」に+1/+1カウンターが乗りまくった状態で攻撃してるシーンです。
「塩水生まれの殺し屋」は相手ターンで呪文を使うと+1/+1カウンターが置かれるので場に出して呪文を使えばどんどん強くなるわけですね。
デッキレシピ
- 4 幽体の船乗り
- 3 塩水生まれの殺し屋
- 2 火消し
- 3 否認
- 2 本質の散乱
- 3 成長のらせん
- 3 厚かましい借り手
- 4 神秘の論争
- 4 巻き直し
- 4 夜群れの伏兵
- 4 エリマキ神秘家
- 1 ヴァントレス城
- 7 島
- 5 森
- 4 神秘の神殿
- 4 繁殖池
- 3 寓話の小道
打ち消しの呪文が6種類19枚と豊富です。
打ち消し呪文複数種類あるので環境によって入れ替えがある思いますがマジック始めて間もないのでしばらくはこのまま使おうと思います。
かかった費用
もちろん全てのカードを持っていたわけではないのでワイルドカードを使用して組みました。
コモン・ワイルドカード 6枚使用
アンコモン・ワイルドカード 13枚使用
レア・ワイルドカード 9枚使用
神話レア・ワイルドカード 3枚使用
コモンとアンコモンは枚数あるので良いのですがレアと神話レアは底をつきました。
ただその恩恵として
ランクがゴールドまで上がりました。
ランク戦の集計期間が終わればランクに応じた報酬が貰えるのでまたワイルドカードを集めていこうと思います。
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